ダッチオーブンの選び方とシーズニング

こんにちは。初心者キャンパー達兄です。

毎日、ネットでキャンプ道具を見ています。

いろんなものが欲しくなってしまいますねー

 

わたしはもともと形から入る人なので、

初心者なのに、玄人っぽいものが欲しくなってしまいます。

 

「ダッチオーブン」は2回目のファミリーキャンプの前に買いました。

一口にダッチオーブンと言ってもいろんなタイプがあり、

最初は選び方がわからなかったので、ネットでかなり調べました。

 

ダッチオーブンの種類はいろいろあります。

選び方の第一はまず素材の違いを知らなければなりません。

おもな素材は、鋳鉄、黒皮鉄板、ステンレスの3つです。

その他にカーボンなどもあります。

 

それぞれの特徴

鋳鉄製:

ダッチオーブンといえばこの素材です。価格も一番お手頃です。

最初は錆びやすいです。

濡れたまま放って置くとすぐに錆びてしまうそうです。

硬いスポンジみたいな素材なので、油を染み込ませて、コーティングしてあげる必要があります。

手をかけて何回も使って、油を塗っていくと、油でコーティングされて、焦げ付きにくくなるそうです。黒光りして、ブラックポットと言われます。

主なブランド:ロッジ、コールマン、ロゴス、キャプテンスタッグ等

 

 

 

黒皮鉄板製:

製造過程で鉄の表面に黒皮皮膜をつけ、さびにくなっています。

黒皮はコーティングではありません。

したがって、洗剤や金タワシで洗っても剥がれるものではありません。

メンテナンスが楽なのと、洗剤で洗わなければ木が済まないというきれい好きの方にはもってこいの素材です。多少、ブラックポット感も味わえるようです。その分、値段は高くなります。

主なブランド:ユニフレーム

 

 

ステンレス製:

錆びにくいので、最初のシーズニングもいらないし、洗剤で洗うことも出来ます。

普通の鍋と同じように、余った料理を入れたまま保存できます。

手入れは楽

値段は最も高いです。

主なブランド:SOTO

 

 

私が選んだダッチオーブンは

ユニフレームです!

最初はシーズニングしなければなりません。

 

 

買ったときは 錆止めのラッカーでコーティングされているので、

これを焼き切ります。

けっこうな強火で20分くらい熱しました。

煙が出てきます。

ラッカーが焼けて、表面のテカリがなくなりました。

サラダ油をしいてクズ野菜を炒めます。

これによって、油をなじませると同時に、

鉄臭さを取ります。

オイルは、オリーブオイルを好んで使う人も多いようです。

野菜はネギや玉ねぎなどの香りが強いものが望ましいです。

蓋も同様に行います。

油が全体に馴染んだら、鍋を洗います。

ユニフレームは熱いままでも水をかけることが出来ます。

 

もう一度火にかけて、完全に水を飛ばします。

錆止め用にサラダ油を全体に塗ります。

写真を撮るのを忘れてしまいました。すみません。

 

蓋を持ち上げるときは、専用のリッドリフターが良いです。

 

 

 

絶対やってはいけないことがあります。

カセットコンロでダッチオーブンを熱すると、

輻射熱でガスボンベが爆発するので危険です。

 

ブログを最後まで見て頂いて、

ありがとうございました。

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