月別アーカイブ: 2018年3月

コールマンツーバーナーのガソリン漏れ修理

メンテナンス

こんにちは。初心者キャンパー達兄です。コールマンのツーバーナー「パワーハウスツーバーナー414」を使っています。 このツーバーナーは構造が簡単で、メンテナンスさえしていれば、永く使えるものです。60年以上も使っていらっしゃる方も多いようです。中にはコールマンのガソリンバーナーのマニアの方もいらっしゃり、ツーバーナーを何台も所有しておられます。達兄は初心者なのですが、形から入る男なので、こういう製品が大好きです。現在日本で売っているのは、ホワイトガソリン専用の413です。  コールマンのパワーハウスツーバーナーを使っていると、燃料バルブの六角ナットとツマミのあたりから、燃料が漏れてくることがあります。調べたところによると、これは、燃料バルブ内部の筒状のグラファイトパッキンが使用ごとに削れていき、隙間が開くからだそうです。燃料が漏れると、燃料バルブの六角ナットをモンキーレンチで閉めれば漏れは止まります。しばらく使っていると、また漏れてきます。そしたら増し締めをしていけば燃料漏れは止まります。これを繰り返していくと、そのうち、六角ナットを締めても、燃料漏れが止まらなくなりました。ツーバーナーの説明書や、コールマンの公式サイトを見ると、この場合は、修理に預けるように書かれていました。それでも「コールマンならなんとかなる」と信じ、調べていたところ、ありました。燃料バルブ内部の「グラファイトパッキン」が売っているではありませんか!早速、アマゾンで購入しました。500円しないくらいです。ついでに、コールマン専用のレンチと「リュブカントオイル」を購入しました。      パッキンの写真を撮るのを忘れてしまいました。ネットで「コールマン ツーバーナー グラファイトパッキン」と検索してください。    早速交換に入ります。燃料バルブのツマミの中央に、プラスのネジがあるので緩めて黒いツマミを外します。 レンチで六角ナットを緩めます。   六角ナットを外すと中に古いグラファイトパッキンが入っています。  パッキンがなかなか取れないので、粉砕しながら掻き出します。完璧に取る必要はないです。   だいぶ取れました。粉砕した古いグラファイトパッキンです。 新しいグラファイトパッキンをナットの内部に取り付けます。 ナットをバルブに取り付けます。 レンチでナットを締めます。 ツマミを取り付けます。 ドライバーで締めます。 六角ナットを増し締めします。 ツマミが固くなりすぎました。 六角ナットを一回緩めてみて、もう一回締めてみました。すこしマシになりました。今まで入っていたグラフファイトパッキンはだいぶ削れていたので、交換したら当然ツマミが固くなります。何度かナットとツマミを緩めて締めると、ちょうどよくなりました。 液漏れがないかテストします。ポンピングします。 ポンピング自体がゆるいことに気づいたので、「リュブカントオイル」を注入します。 専用の穴があります。 ポンピングします。先程よりも抵抗があります。これが正常です。 余分なオイルを拭き取ります。 点火テストして異常なければ終了です。 パーツの交換をしたのは初めてですが、なんだか愛着が出てきました。パーツ交換すれば半永久的に使えるのではないかと思います。  本日も、ブログを見て頂いてありがとうございます。  続きを読む

【我が家のキャンプ道具】【大型クーラーボックス】イグルーマックスコールド156リットルの保冷力をレポート

キャンプ用品レポート

こんにちは。初心者キャンパー達兄です。ブログへの訪問、ありがとうございます。 以前、GWの山鳥の森オートキャンプ場に、大型クーラーボックスを持っていったのでその時の保冷力についてご紹介します。                     超大型クーラーボックスigloo(イグルー)マックスコールド165(156リットル)です!原産国:U.S.A外形寸法:104.8 x 45.1 x 57.5 x cm本体重量:10.7kg材質:ポリエチレン、ポリスチレン、ウレタンフォーム内容量(約):156リットル内寸:89.3 x 34.2 x 39.6cmクーリングパフォーマンス(igloo独自基準):7days    当時、初の2泊キャンプに行くことになり、クーラーボックスをもう一つ買おうと思い、探していたところ、超大型のクーラーボックスが目に止まりました。イグルーマックスコールド165(156リットル)です。いかにも保冷力はすごそうです。ネットで調べたところ、大型クーラーボックスは保冷剤もたくさん必要になるということで、今持っているクーラーボックスと同様の50~70リットルクラスをもう一つ買うか、このイグルーマックスコールドを買うかで迷いました。  保冷力は変わらないと思います。嫁からは「こんなでかいのいらんやろ?」と言われたので、なおさら欲しくなりました。車をハイエースに代えたし、これくらいでかいクーラーボックス楽勝で積めるし。この大型クーラーボックスにはいったキンキンに冷えたビールを想像して、利便性とか持ち運びとかそんなのはどうでも良くなり、とにかくこのイグルーマックスコールド165が欲しくなりました。保冷力はきっと凄いはずです。 欲しいと思ったら頭の中はこのクーラーボックスのことでいっぱいになり、ポチッと買ってしまいました。 デカイです!スイカでもなんでも入ります。小さな蓋があり、ここからビールを取り出せます。 そしてデビューの日がやってきました。ゴールデンウィークの山鳥の森オートキャンプ場2泊です。 中にソフトクーラーボックス3個入れます。 この上に保冷剤代わりの凍らせた水のペットボトルを起きます。小さな蓋から取だせるように、ソフトクーラーの上に飲料を置くつもりです。右と真ん中のソフトクーラー内には、凍らせたペットボトル1本づつと食料が入っています。左には2日目の保冷剤用の冷凍ペットボトルが6本入っています。  余裕で入ります。朝7時に車に積み込んで、仕事のため、駐車場で車内に7時間放置、その後、山鳥の森オートキャンプ場まで2時間半走りました。夕方17時に山鳥の森オートキャンプ場に着きました。2日目は雨でした。3日目に帰宅は夕方18時でした。さて、氷はどれだけ残っているでしょうか? この2本は、2日目の保冷剤として使った分です。氷がかなり残っていますね!こちらの2本は、食材と一緒にソフトクーラーに入れてた分です。 ソフトクーラーの外側に、飲料と一緒に入れてた分は溶かして料理に使いました。3泊でも余裕でいけますね! 以上、イグローマックスコールド165(156リットル)保冷力の検証でした! ブログを最後まで見て頂いて、ありがとうございました! 続きを読む